秋田うつ病YSカウンセリングセンター

「心の曇りを晴らし、命の声を聴く」 — 思考から“いのち”へ —

生きていると、誰でも心が曇るときがあります。

不安や怒り、悲しみ、罪悪感…

そんなとき私たちは、つい「どうすれば晴れるのか」を

外に探してしまいます。

でも、本当は、雲の上には最初から“満月”があるんです。

曇りを無理に追い払う必要はありません。

ただ、「あぁ、今、私の中に曇りがあるな」

って気づくだけでいい。

その瞬間、命はもう動き始めています。

そして、静かに耳をすませてみてください。

外の情報ではなく、内側から響く“命の声”に。

それはとても優しい声で、

あなたを責めたり、急かしたりしません。

「大丈夫、そのままで光っているよ」とだけ伝えてくれる。

🌕結び

心の曇りを晴らすとは、

“光を取り戻すこと”ではなく、

“光に気づくこと”。

命の声を聴くとは、

“新しい答えを得ること”ではなく、

“本当の自分に戻ること”。

その瞬間、あなたはもう満月です。